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熱中症にご注意を!

2020年6月12日

すっかりと初夏な恵庭市でございます。

入居者様からも「衣替え」「アイスクリーム」などのキーワードが聞かれることが

増えてまいりました。

そこで、今日はこれからの時期よく耳にする熱中症についてお話させていただきます。

「熱中症」は、これからの時期多くなる高温多湿な環境に長くいることで徐々に体内の水分や

塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまくできなくなり、体に熱がこもった状態のことを指します。

屋外はもちろんのこと最近では室内にいるときでも発症し、緊急搬送というニュースを

よく聞きますよね。

特に高齢者は身体の体温調整機能がうまく働かず、熱中症をおこしやすいといわれています。

具体的な症状としては、

・めまい、たちくらみ、手足のしびれ、筋肉がつりやすい(こむら返り)、気分が悪い

・頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、脱力感、いつもと違う様子

また重症化すると、

・意識消失、けいれん、からだが熱い・・・などの症状が出ます。

暑さを避けて、こまめに水分と塩分を補給するようにすることで予防ができます。

シニアハウスの入居者様も水分をあまり飲まない、暑さが感じにくいという方も

いらっしゃいますので、予防のプリントを作成し配布して注意喚起を行いました。

これからが夏本番ですが、コロナウイルス予防のためにもマスクをしたまま

過ごしていただいていますので、熱中症リスクが高くなっています。

これからも入居者様に快適で健康で楽しく過ごしていただけるように

職員みんなで考えていきますね。