4ラ・デュース恵み野は介護の仕事に就く上での原点です。現在は、生活相談員として、入居者様の笑顔を見るたびに仕事のやりがいを感じています。

第四回目は、2007年(平成19年)10月の開設から在籍している介護付有料老人ホームラ・デュース恵み野で生活相談員として勤務している職員(40代)をご紹介します!(^^)!

もともとおばあちゃん子で祖母から昔話を聞くのが好きな子でした。小さい頃はやんちゃな性格で目立つことが好きで大勢親戚が集まる場所で自分のことを話したり人と接する事が好きでした。高校時代、将来を考える中、おばあちゃんとの思い出が印象に残っていて、福祉の道を目指したいと考えていました。

北海道ハイテクノロジー専門学校では多くの事を学びました

高校卒業後は、北海道ハイテクノロジー専門学校に進学しました。卒業後は、福祉ではなく保育士として仕事をしていました。しかし、介護の道を志望していた矢先、母校のグループに有料老人ホームが出来ることを知りました。

ラ・デュース恵み野は自分の原点です

オープンスタッフとして勤務しました。最初は、何から始めていいのかわからず手探りの状態の中からのスタートでした。滋慶学園が掲げている「今日も笑顔であいさつを」を基本にみんなでラ・デュース恵み野のミッションと組織目的を考えましたね。他には、日々の業務表や職員のシフト、マニュアル作成など本当に毎日が試行錯誤でした。時には意見のぶつかり合いもありましたが、こうして13年が経過しました。本当に色々ありましたよ!

 

現場での経験を経て念願の介護支援専門を取得

入職当時は、資格はもっていませんでした。実務経験を経て介護福祉士を取得。そして、5年の実務経験を積んで介護支援専門員の資格を取得しました。スキルアップをしながら自分の成長を感じることができましたね。

入居者さんから沢山のことを教わりました

一番嬉しかったことは「あなたの笑顔が素敵だね」と言われたことでした。また、ご家族からも信頼される立場になってきて感謝されることが多いですね。長く入居していた方で亡くなったときにご家族から「ここで良くしてもらい喜んで天国に行きました。」と言われた時は涙してしまい、いいこともあれば辛いこともあるんだなとこの時に思いました。

 

現在は、生活相談員として介護職員の指導や入居相談を担当しています

生活相談員は、一言でいうと何でも屋です(笑)入居者さんの不安や悩みを聴いたり、入退院時に病院との連携。新規入居希望者がいればすぐに情報収集して職員とコミュニケーションを常に心がけています。先日こんなことがありました。コロナ禍の中、従来の面会が出来ないため6月からオンライン面会をしています。久しぶりに会うご家族さんの顔を見て嬉しそうにしている姿に私も感激しました。いつも表情を出さない人が笑顔になる。こういう一面に出会えると生活相談員の仕事をしていてやりがいを感じますね。他にも各委員会の主席や、ご家族さんからの要望を聴いて、現場職員と情報共有や職員指導もしています。また、地域のケマネジャーさんとお話する機会も多いですね。

 

趣味は読書。特に歴史の本はよく読んでます

プライベートでは、小さい子供が二人います。休日は子供と遊んだりしてリフレッシュをしています。今年は、コロナ禍でほとんど出かけることはありませんでしたが、子供に遊びを考えることでどのような道具が必要なのか、それをどのように作るかを一緒に考えています。自分は歴史が好きで本や大河ドラマを見ています。特に憧れの坂本龍馬や明智光秀の書籍やドラマは見ていますね。先代がどのようにして生きてきたのかを知ることは自分の成長に繋がり仕事にも役立っています。

自分の時間も充実させながら楽しく仕事をしています

介護で働く人はきつい・汚い・危険の3Kのイメージが残っていますが、現在の介護施設ではそんなことはありません。自分を前向きに捉えて、楽しく・やりがいのある仕事であるため、目標を持って取り組んでいくことがとても大事です。自分の道は自分で切り開いていきましょう!

ご協力ありがとうございました。

大野翔太

木村 和央

入職 2011年9月
出身 札幌市
住所 恵庭市
趣味 ドライブ(特に深夜に苫小牧の工場夜景を見に行くのが好きです。)

慶心会の素敵なご利用者様や職員を皆様にご紹介したくてこのブログを始めました。
お付き合いいただければ幸いです。

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