第五回目のご利用者様は、2016年（平成28年）7月からラ・デュース中島に入居をしているEさんご夫婦（90代）をご紹介します!(^^)!
入居する前は、千歳市に約30年程マンションで生活をしていました。私（旦那様）は市役所勤務で私は（奥様）は小学校に先生をしていました。
高齢になってきたので夫婦で入居できる施設を探していました
お互い高齢になってから除雪が大変でしたね。それと同時に夫が倒れて癌が見つかりました。医師から恵庭市内の病院に紹介をいただき手術をして今では健康に生活を送っています。私も身体が弱くなてきたのを感じていましたし、買物や食事を作るために台所にたつのも一苦労。今後のことについて、子供たちが集まって話し合いをしてくれました。元々、千歳市に住んでいたこともあって、千歳市か近郊の恵庭市の介護施設を探していたところ、ご夫婦で入居できる施設を希望していたので、夫婦部屋のあるラ・デュース中島に入居を決めました。
入居して時間の使い方が変わりました
マンションにいた頃は、自由な生活をしていました。ここでは、食事や体操の時間が決まっています。朝5時に起きて身支度をして、食事の放送と共に食堂に行きます。午前は、1階の体操に参加。午後は、自分の時間を有効に外出をしたりTVを見たり本を読んだりして過ごしています。
三食の食事は栄養バランスを考えているので美味しいです
入居して一番助かっているのは食事ですね。毎日三食出てくることは本当に感謝しかありません。味もいいし美味しいですね。
お部屋にはキッチンとお風呂が備え付けなんです
キッチンはお茶を飲むときに使っています。また、夫の場合、医師からタンパク質を多く摂るようにと指示があるので鶏肉や魚を使った簡単な料理を作ることがあります。お風呂は1階に行かなくても日中帯は好きな時間に入ってます。また、職員がお風呂の支援もしてくれるので本当に安心しています。もう一つは、ナースコールがあるので何かあればすぐに職員が駆けつけてくれるので心強いです。
スタッフが仕事をしやすい環境を作るのも入居している私たちの役目です
スタッフは人を相手の仕事ですから本当に大変だなぁと思っています。だからといって、何でも職員にお願いをするのではなく、入居している私たちがお仕事をしやすい環境を作っていくことが大事だと思うんですね。だから周りで困っている入居者さんに手を差し伸べたり会話をしたりしていますよ。介護士さんや看護師さんは、私たちに耳を傾けてくれて、病気の事や悩みの相談に乗ってくれるので感謝しています。スタッフを見ててチームワークが取れていると思いますね。
趣味は山菜取り。健康の秘訣としてボーリングをしていました
若い頃は、生け花や茶道をやっていました。数年前までは教室を開いてやっていた腕前でした(笑)二人でよく山菜取りをしていました。自然に触れると空気が美味しいんですよ。また、旅行が好きで登山をして富士山に登ったことが今でも忘れられません。一番の自慢は、二人で24年間ボーリング場に通っていました。いい夫婦の日にボーリング大会があって優勝した時は二人で喜びましたね。現在は、歩いて買い物に出かけたり、付近を散歩して身体を動かしています。
介護付は安心できる強み。そしてコロナ対策も万全にされています
恵庭の街は静かでとても住みやすいです。ただ、ラ・デュース中島から郵便局や市役所が遠いので不便を感じます。それでも、事務所にポストを設置していただいたおかげで気軽に投函できるし、私たちの希望に添えてくれる配慮は素晴らしいですね。ここの一番の魅力は、なんといっても施設内にコロナ感染者が一人も出ていないことです。施設長さんはじめ、以下スタッフさんの指導・教育がしっかり行き届いている証です。
入居者もスタッフも家族の一員です
施設見学に来られた時は、お部屋を見てもらうことを許可しています。実際の暮らしをみることで、イメージが付きやすくなりますよね。それとご夫婦で入居できるお部屋があるのはここだけはないでしょうか？それは本当に魅力だと思いますので、是非ご夫婦で入居してお友達になりましょう。素晴らしい職員や楽しい仲間がたくさんいますよ。
ご協力ありがとうございました。
これからも元気に生活を送ってくださいね！
